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祈祷師と霊媒師の非日常的日記

現役の霊媒師と祈祷師が日々の業務を掲載できる範囲で公開します。

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護摩焚きの儀

神佛祈祷では毎月28日に涌谷道場にて護摩焚きを行っております。
祈願成就や厄払い、そして供養などがその目的です。
さて護摩とはいったい何なのか?簡単にご説明させていただきます。

護摩とは、そもそも古代インドの「ホーマ」ということばの音を漢字で表したことばで
「清らかな火を焚き、その火中に供物を投じてご本尊さまを供養する」という意味です。
もとはバラモン教の宗教儀礼だったのですが、これが仏教、特に密教に取り入れられ
やがてお大師さまによって日本に伝えられました。

護摩では護摩壇で護摩木が勢いよく燃やされますが、この護摩木は私たちの
「心の迷い=煩悩」を、燃え上がる炎は「仏さまの悟りの智慧」を表しています。

お護摩で護摩木を勢いよく燃やすのは、「仏さまの悟りの智慧=炎」で
「私たちの煩悩=護摩木」を焼き滅ぼすことを象徴しています。

願い事を書く祈願の護摩木と先祖の供養などを書く供養の護摩木の2種類があり
これは祈願と供養の違いです。

また動画でも公開しております(ちょっと映像は怖いですが、実際は怖くは無いデスヨ)
お問い合わせの前の参考になさってください。

■護摩焚き http://ogamiya.com/kitou6.wmv

護摩焚き

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嘘と本当

神佛祈祷の相沢です。
毎月沢山の方々から様々なお問い合わせを頂き感謝しております。

こういう仕事を生業にしておりますと、様々な方から
「本当に霊が見えるんですか?」
「祈祷は意味合い的にわかるけど、霊媒って」
なんて質問を頂く事もございます。

私たちの仕事は「人を幸せに導く事」であり、そのために
祈祷や鑑定、そして霊媒を用いて導くための標を築いていきます。
念じたり願を入れたり、するのは儀式的なものではなく
ココロから願い、信じる事でそのパワーを導き出します。霊が見えるのは霊感ですが
パワーで幸せにする力は霊感ともいえますが、純粋にパワーと表現したほうが
適切かもしれません。

国内には霊媒師や祈祷師を仕事としている方は沢山おられますが
中には「これを購入しないとバチが当たるとか」
「○○万円以上の寄付が必要」
と言われてしまい、泣く泣くお金を支払いましたとお話を聞く場合が
ありますが、人を幸せに導くためにそんな大金は必要とはしませんし
ましてや、バチが当たるなんて事はありません。

それによって「騙された」というお話を良く聞きますが
相談された方も心眼を持っていれば、このようなケースは未然に防がれたと思いますが
ただ、それで騙した人を恨むのは負のエネルギーが自分自身をもっと駄目にしてしまうので
気持ちは分かりますが、良くない事だと思います。

相談者には「悪い事を言わない人」こそ霊媒師本来のあり方だと思います。
人がよくなるために行う行為とその手段を事前にアドバイスし
背中を押してやるのが、霊媒師や祈祷師であり、それに立ち向かうのは自分です。
お金や結果として駄目になってしまった過去は幸せとは比例せず
これからの自分自身のあり方こそもっともその人にとって
大事な事なのでは無いでしょうか?
お金は仕事で頑張れば、失くしても取り戻せますが
過去は悔やんでも戻ってくる事はございません。

悪い状況から良化するまでのプロセスは人それぞれですが
本人自身の気持ちも行動も良化へと向いていなければ
結果としてまた悪くなってしまう場合も多々ございます。

「自分」を信じる気持ちの強さをもっと強く感じていれば
明日は開けるので、もっと自分を信じて生きてほしいと願います。


春彼岸

3月18日は彼岸の入り、21日が彼岸の中日、そして24日に彼岸の明けを迎えると春がやってきます。

「お彼岸」という思想は仏教に由来するものですが、お彼岸にご先祖様の供養をしたり、お墓参りをしたりするのは日本特有の行事で、仏教発祥の地インドにもあるいは中国にもこうした行事はないのだそうです。

彼岸とは文字通り「向こう岸」ということで、阿弥陀仏(あみだぶつ)のいらっしゃる極楽浄土のことをいいます。対する「こちら側」は此岸(しがん)と言い生・老・病・死の四苦がある煩悩に満ち満ちた現世です。

彼岸の語源は、古代インドのサンスクリット語のパーラミター(paramita)=波羅蜜多(はらみった)で、意味は「彼(か)の岸へ到る」ということです。この波羅蜜多(はらみった)を漢語に訳すと「到彼岸(とうひがん)」になるので、ここから彼岸という言葉が生まれたようです。

煩悩を解脱して悟りの境地に達し、生死(しょうじ)の此岸を去って理想の境地涅槃(ねはん)に到るという意味になります。

お彼岸は、春分と秋分を中心とした前後3日を含む7日間を言い、春と秋の2回あります。この7日間にも意味があり、中日(ちゅうにち)をはさんで六つの徳目(六波羅蜜:ろくはらみつ)を一日ずつ修行するのだそうです。

布施(ふせ)・・施し与えること
持戒(じかい)・・戒律を守り、常に反省すること
忍辱(にんにく)・・耐えしのぶこと
精進(しょうじん)・・ひたすら実践すること
禅定(ぜんじょう)・・心を安定して真理を悟ること
智慧(ちえ)・・道理を正しく判断し、命の意味を把握すること

「お彼岸」という日本特有の行事が始まったのは平安時代頃といわれています。お彼岸が春分と秋分の日に重なっているのは、昼と夜の長さがほぼ同じで、太陽が真西に沈むこの日が西方浄土に一直線の日となるため、彼岸の思想に最も適した日とされたからといわれています。

ところで、お彼岸にいただく「ぼたもち」と「おはぎ」。もちろん同じものですが呼び名が違うのはなぜなのでしょうか。「ぼたもち」とは、もともと豊穣と収穫を祈って神様に捧げる食べ物でしたが、仏教の影響でお彼岸に食べるものとなりました。意味は「飯」という意味のサンスクリット語のbhukta(ブッダ)、パーリ語のbhutta(ブッダ)に、「柔らかい」という意味のmridu、mudu(ムチ・モチ)がくっついて、ブッダムチ=ボタモチとなったのだそうです。

のちに「ぼたもち」を「牡丹餅」と書くようになりますが、これは「小豆をまぶした色と形が牡丹の花に似ているから」という意味の当て字で、春の彼岸は牡丹の季節であることから「牡丹餅(ぼたもち)」というようになりました。


blogはじめました♪

神佛祈祷の相沢です。

神佛祈祷のブログを開始しました♪
様々なヨロズ相談にお応えするために設けました。
開運や祈祷は勿論、心霊現象についてもお応えいたします。
今回は第一回目という事で「除霊」についてのお話から。

除霊は、個人除霊とは生霊、死霊、動物霊、自縛霊、怨霊などその方に障っている霊を
霊媒師により明確に具現してその霊体に対し納得させて祈祷師により
心からの供養して除霊及び成佛させます。

それによりその方本来の健康な身体になり幸福な毎日を過ごせるようになります。
そして家、土地除霊はその土地にまつわる邪気、邪霊など悪しき霊体を霊媒師により
明確に具現して密教師(祈祷師)により祓い清め、以後は悪しきことなど起こさぬように
除霊、鎮魂及び結界(バリヤー)を結ぶことです。

普段目に見えないものなので、様々なハイテクが進む現代においては
半信半疑の方も多いかと思いますが、日本では古来から、除霊という儀式は行われておりました。

「悪い事が続く」「悪いことばかりで困っている」など悪い霊が憑くと悪しき現象として
様々な行動に現れる場合が多いのですが、当神佛祈祷に寄せられる悩みの4割は霊的現象というよりも
精神からくる問題のほうが多いのです。つまり自分自身に問題があるようです。

言葉をキレイにする・身の回りをキレイにする・クヨクヨしないなど常に前向き生きていれば
悩みからは解決されますが自分で解決できないときは、ご相談下さい。


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