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祈祷師と霊媒師の非日常的日記

現役の霊媒師と祈祷師が日々の業務を掲載できる範囲で公開します。

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師走大祓受付しております

大祓詞(おおはらえ)とは、6月と12月中に国中の罪穢れを

祓うために毎年朝廷で行われていたものです。 

大祓詞には人々の侵した罪や穢れ、天災や疾病などの

災禍を祓う力があるとされるため神仏陰陽祈祷では

来年6月までの半年間守り導いていただいたことに対し

密教的除霊とご供養で、日本大小の神々とご先祖様に感謝を表し

2010年の6月までの半年間の家族の幸せを祈り、大祓の儀を祈修しております。 

*12月中旬までの受付となります。料金 一軒 二万円(交通費別)
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神棚ってなんだろう?

神棚(かみだな)は、家や事務所などにおいて、神道の神を祀るための棚です。
一般に神殿と呼ばれるのは、伊勢神宮のお神札(神宮大麻)や氏神様のお札をまつる神殿のことで
神殿といえばたいていこの棚のことをいい、伊勢神宮の御璽をまつるところから大神宮ともいいます。
この神殿には、最も身近な氏神様、産土(うぶすな)神様もあわせて祀り、それぞれの家庭が
信仰している神社のお神札なども祀ります。こうして、家族一同の安泰を祈るのです。



伊勢神宮のお神札である神宮大麻(じんぐうたいま)、私たちが住んでいる地域をお守りしてくださる
氏神さまそのほかに崇敬する神社のお神札をおまつりします。
私たち日本人の祖先たちは、稲作を中心とした生活を営み、稲の生育に合わせて数多くの儀式を
生み出してきました。こうした儀式は暮らしに密着したものであり、儀式の中心となる神さまは
私たちの生活を常に見守ってくださる身近な存在として崇められてきたのです。

さらに日本人は、神さまへの日々の感謝の念をあらわすため、神社からいただいてきた
お神札を家の柱などに貼ったりより丁重におまつりするために、神棚を設けてお神札をおまつりし
神さまの御加護を祈念してきました。

神棚の設置で一般的に見られるのは小型の神社を摸した宮形(みやがた)の中に伊勢神宮や氏神
信仰する神の神札(お札)を入れるものでこれは札宮(ふだみや)といい、狭義にはこれを神棚と呼びます。
神職の家など神式で葬儀を行う家には、仏教の仏壇に相当し祖先の霊を祀るための神棚があり
これは御霊舎(みたまや)といいます。他に、神札ではなく実際に神そのものを祀る神棚もあります。

神棚は、最上階(または上に上階の床のない箇所)の天井近くに南向きまたは東向きに設置します。
最上階の設置が困難な場合は、「天」または「雲」と書いた紙を天井に張り、その下に設置します。
神札を納める宮形には、神札を入れる箇所が3箇所のものと1箇所のものとがあり、3箇所ある場合は
中央に伊勢神宮の神札向かって右に氏神の神札、左にその他の崇敬する神社の神札を入れるのです。
また1箇所の場合は前から伊勢神宮・氏神・崇敬神社の神札の順に重ねて納めます。

神棚の正面に鏡、左右に榊、灯明を置き、神棚の前方に注連縄をかけ
神饌として米、塩、水、酒を供える。神饌の水および榊の水は毎朝
それ以外は月に2度(通常は1日と15日)新しいものに取り換えたほうが良いでしょう。
常に神棚をキレイにしておく事も当然ながら重要なポイントです。
また、感謝の身持ちを日々神棚の前で願う事も忘れてはなりません。


ps:やっとブログに写真を貼ることが出来たので、感謝感謝です♪


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