忍者ブログ
NinjaToolsAdminWriteRes

祈祷師と霊媒師の非日常的日記

現役の霊媒師と祈祷師が日々の業務を掲載できる範囲で公開します。

HOME ≫ [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


水無月大祓(みなづきのおおはらえ)

水無月大祓(みなづきのおおはらえ)
img_7.jpg大祓詞には人々の侵した罪や穢れ、天災や疾病などの災禍を祓う力があるとされるため神仏陰陽祈祷では本年12月までの半年間守り導いていただいたことに対し密教的除霊とご供養で、日本大小の神々とご先祖様に感謝を表し今年の12月までの半年間の家族の幸せを祈り、大祓の儀を祈修しております。


特に一年の半分にあたる6月30日の大祓式は古来より「水無月の祓」ともいわれ、「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶとこそきけ」 とうたわれてまいりました。皆様方の無病息災を祈り、ご案内致しますのでお特に一年の半分にあたる6月30日の大祓式は古来より「水無月の祓」ともいわれ、「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶとこそきけ」 とうたわれてまいりました。皆様方の無病息災を祈り、ご案内致します。

*6月中旬までの受付となります。
料金 一軒 二万円(交通費別)

PR

悪質な書き込みについて

こんにちは。
この度、神佛祈祷のブログにおきまして「悪質な書き込み」が数件ほどあり
相沢、熊谷共に心を大変痛めました。
慕っていただいている多くの方々からも「大丈夫」などと温かいお言葉を
逆に掛けていただき、皆々様にご心配をお掛けいたしまして誠に申し訳御座いませんでした。

あまりの悪辣さに警察に相談したところ正式に捜査願いを提出してまいりました。
商売柄、良くも悪くも批評されるのは致し方無いと広い心でおりましたが
IPアドレスとやらを調べていただいた結果、昨年から続いていた悪質な書き込み主は同一犯
ということが判明しました。

今までは寛大な気持ちで、このような悪辣な書き込みにつきましては
目を瞑ってまいりましたが、今後は全て警察に提出させていただきます。

今後とも神佛祈祷を宜しくお願い致します。

護摩焚きの儀

神佛祈祷では毎月28日に涌谷道場にて護摩焚きを行っております。
祈願成就や厄払い、そして供養などがその目的です。
さて護摩とはいったい何なのか?簡単にご説明させていただきます。

護摩とは、そもそも古代インドの「ホーマ」ということばの音を漢字で表したことばで
「清らかな火を焚き、その火中に供物を投じてご本尊さまを供養する」という意味です。
もとはバラモン教の宗教儀礼だったのですが、これが仏教、特に密教に取り入れられ
やがてお大師さまによって日本に伝えられました。

護摩では護摩壇で護摩木が勢いよく燃やされますが、この護摩木は私たちの
「心の迷い=煩悩」を、燃え上がる炎は「仏さまの悟りの智慧」を表しています。

お護摩で護摩木を勢いよく燃やすのは、「仏さまの悟りの智慧=炎」で
「私たちの煩悩=護摩木」を焼き滅ぼすことを象徴しています。

願い事を書く祈願の護摩木と先祖の供養などを書く供養の護摩木の2種類があり
これは祈願と供養の違いです。

また動画でも公開しております(ちょっと映像は怖いですが、実際は怖くは無いデスヨ)
お問い合わせの前の参考になさってください。

■護摩焚き http://ogamiya.com/kitou6.wmv

護摩焚き


神棚ってなんだろう?

神棚(かみだな)は、家や事務所などにおいて、神道の神を祀るための棚です。
一般に神殿と呼ばれるのは、伊勢神宮のお神札(神宮大麻)や氏神様のお札をまつる神殿のことで
神殿といえばたいていこの棚のことをいい、伊勢神宮の御璽をまつるところから大神宮ともいいます。
この神殿には、最も身近な氏神様、産土(うぶすな)神様もあわせて祀り、それぞれの家庭が
信仰している神社のお神札なども祀ります。こうして、家族一同の安泰を祈るのです。



伊勢神宮のお神札である神宮大麻(じんぐうたいま)、私たちが住んでいる地域をお守りしてくださる
氏神さまそのほかに崇敬する神社のお神札をおまつりします。
私たち日本人の祖先たちは、稲作を中心とした生活を営み、稲の生育に合わせて数多くの儀式を
生み出してきました。こうした儀式は暮らしに密着したものであり、儀式の中心となる神さまは
私たちの生活を常に見守ってくださる身近な存在として崇められてきたのです。

さらに日本人は、神さまへの日々の感謝の念をあらわすため、神社からいただいてきた
お神札を家の柱などに貼ったりより丁重におまつりするために、神棚を設けてお神札をおまつりし
神さまの御加護を祈念してきました。

神棚の設置で一般的に見られるのは小型の神社を摸した宮形(みやがた)の中に伊勢神宮や氏神
信仰する神の神札(お札)を入れるものでこれは札宮(ふだみや)といい、狭義にはこれを神棚と呼びます。
神職の家など神式で葬儀を行う家には、仏教の仏壇に相当し祖先の霊を祀るための神棚があり
これは御霊舎(みたまや)といいます。他に、神札ではなく実際に神そのものを祀る神棚もあります。

神棚は、最上階(または上に上階の床のない箇所)の天井近くに南向きまたは東向きに設置します。
最上階の設置が困難な場合は、「天」または「雲」と書いた紙を天井に張り、その下に設置します。
神札を納める宮形には、神札を入れる箇所が3箇所のものと1箇所のものとがあり、3箇所ある場合は
中央に伊勢神宮の神札向かって右に氏神の神札、左にその他の崇敬する神社の神札を入れるのです。
また1箇所の場合は前から伊勢神宮・氏神・崇敬神社の神札の順に重ねて納めます。

神棚の正面に鏡、左右に榊、灯明を置き、神棚の前方に注連縄をかけ
神饌として米、塩、水、酒を供える。神饌の水および榊の水は毎朝
それ以外は月に2度(通常は1日と15日)新しいものに取り換えたほうが良いでしょう。
常に神棚をキレイにしておく事も当然ながら重要なポイントです。
また、感謝の身持ちを日々神棚の前で願う事も忘れてはなりません。


ps:やっとブログに写真を貼ることが出来たので、感謝感謝です♪


嘘と本当

神佛祈祷の相沢です。
毎月沢山の方々から様々なお問い合わせを頂き感謝しております。

こういう仕事を生業にしておりますと、様々な方から
「本当に霊が見えるんですか?」
「祈祷は意味合い的にわかるけど、霊媒って」
なんて質問を頂く事もございます。

私たちの仕事は「人を幸せに導く事」であり、そのために
祈祷や鑑定、そして霊媒を用いて導くための標を築いていきます。
念じたり願を入れたり、するのは儀式的なものではなく
ココロから願い、信じる事でそのパワーを導き出します。霊が見えるのは霊感ですが
パワーで幸せにする力は霊感ともいえますが、純粋にパワーと表現したほうが
適切かもしれません。

国内には霊媒師や祈祷師を仕事としている方は沢山おられますが
中には「これを購入しないとバチが当たるとか」
「○○万円以上の寄付が必要」
と言われてしまい、泣く泣くお金を支払いましたとお話を聞く場合が
ありますが、人を幸せに導くためにそんな大金は必要とはしませんし
ましてや、バチが当たるなんて事はありません。

それによって「騙された」というお話を良く聞きますが
相談された方も心眼を持っていれば、このようなケースは未然に防がれたと思いますが
ただ、それで騙した人を恨むのは負のエネルギーが自分自身をもっと駄目にしてしまうので
気持ちは分かりますが、良くない事だと思います。

相談者には「悪い事を言わない人」こそ霊媒師本来のあり方だと思います。
人がよくなるために行う行為とその手段を事前にアドバイスし
背中を押してやるのが、霊媒師や祈祷師であり、それに立ち向かうのは自分です。
お金や結果として駄目になってしまった過去は幸せとは比例せず
これからの自分自身のあり方こそもっともその人にとって
大事な事なのでは無いでしょうか?
お金は仕事で頑張れば、失くしても取り戻せますが
過去は悔やんでも戻ってくる事はございません。

悪い状況から良化するまでのプロセスは人それぞれですが
本人自身の気持ちも行動も良化へと向いていなければ
結果としてまた悪くなってしまう場合も多々ございます。

「自分」を信じる気持ちの強さをもっと強く感じていれば
明日は開けるので、もっと自分を信じて生きてほしいと願います。


≪ 前のページ |PageTop| 次のページ ≫

カレンダー ▽

プロフィール ▽

神佛祈祷とは ▽



※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【aizawa】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog